目指せ!首席エンド

首席エンドとは?

卒業時点で、姫百合学園で最も優秀な生徒であることが必要です。
具体的な条件は・・・

  1. 全ての科目において、楓の成績が他のキャラに勝っている
  2. 攻略対象ヒロインのうちの誰か一人と、愛情エンドに入る条件を満たしている
  3. ただし、その相手と楓の一番得意な科目が一緒であってはならない

条件2の愛情エンドに入る方法は、こちらを参照してください。
また、条件3が必要とされているのは、
得意科目が相手と同じだと「愛情特殊エンド」のフラグが立ち、
首席エンドよりそちらが優先されてしまうためです。

以下、最も難しいと思われる条件1(楓が全科目の成績トップ)を満たす方法を紹介します。

成績アップの基本

楓の成績(能力値のようなもの)は、
@学校で授業を受けること、
A放課後や休日に特訓をすること、
B忍務を成功させること
によって上昇します。

1.学校の授業

授業を受けるたびに、科目に対応した成績が上昇します。
一回の授業での成績の上がり幅は、
一緒に授業を受けるキャラの成績によって左右されます。
楓より成績の良いキャラと一緒に授業を受けた場合、楓の成績が大きく上昇します。
これを説明書では「底上げ効果」と呼んでいます。
相手と楓の差があるほど効果は大きいです。
反対に、自分よりその科目の成績の悪いキャラと一緒に授業を受けても
楓の能力はあまり上がりません。

注意が必要なのは、クラスメイト達にも同じ成長パターンが設定されていることです。
つまり、楓より成績の悪いキャラが一緒に授業を受けていた場合、
上述の「底上げ効果」によりそのキャラの能力が大幅に上がってしまいます。
格下だと思っていた相手が急成長してライバルになったりするので気をつけましょう。

2.特訓

平日の放課後及び休日には一人で特訓を行えます。
特訓を行うと、いくつかの科目の成績がランダムに上昇します。
一回の上がり幅は小さいですが、何度も繰り返せば馬鹿にできない量になります。

3.忍務

月に1〜2回ほど舞い込む、忍者としての仕事(または実戦訓練)です。
シュミレーション風のミニゲームになっており、
結果が良いほど楓の成績が上昇します。

結果の判定は「優」>「良」>「可」となっており、一番良いのは「優」です。
しかし、無理に「優」を狙う必要はありません。
「優」を取って成績を大きくアップさせても、授業の項に書いた「底上げ効果」で
すぐに他キャラに追いつかれてしまうからです。
ですから忍務を成功さえしていれば評価は「可」で十分です。
しかし、忍務失敗だけは避けましょう。忍務成功時しか起きないイベントがあるからです。

ラストスパートが肝心

授業の項でも説明しましたが、このゲームの成長システムは
「自分より成績の良いキャラと一緒に授業を受けると、自分の成績が大幅に上がる」
という仕様になっています。
ですから、序盤から楓を鍛えすぎるのは危険です。
楓を強化しすぎると、楓の成績につられて他の生徒達の成績もグングン上がっていってしまい、
結果的に首位争いを激化させてしまうからです。
また、序盤から育てすぎると成績がゲームの途中でカウンターストップ(999)し、
各種調整が難しくなってしまいます。

ですから、前半は他キャラに置いていかれない程度の、そこそこの育成で構いません。
「その気になればいつでもトップになれる」くらいの実力を貯えておけば十分です。
特訓も無理にしなくて良いです。
成績よりもお目当てのヒロインの好感度上げに時間を費やしましょう。
愛情エンドフラグを立てておかないと首席エンドは見れません。

そして終盤になったら、一気にラストスパートをかけましょう。
各科目でトップクラスの成績を持つキャラを徹底マークし、
自分より成績が良いキャラとは一緒に授業を受け、
自分より成績が悪いキャラとは同じ授業を受けるのを避けましょう(相手の成績が大幅アップしてしまうため)。
特訓も毎日しましょう。
前半で目当てのヒロインの好感度を上げていれば、この段階ではもうヒロインは放置で構いません。
ひたすら成績アップに専念しましょう。

どうしても見れない人のために

首席エンドのコツを紹介してはみたものの、運の要素もかなり絡むため、
実際に見るのはなかなか難しいと思います。
そこで、ここでは首席エンドの内容を紹介してしまおうと思います。

■首席エンドの内容

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