これが私の御主人様

あらすじ
巨大な豪邸に一人で住む少年、中林義貴。
若くして親を亡くした彼は天涯孤独の身だが、莫大な遺産を受け継いでいた。
義貴は世間の目が届かないのをいいことに
美少女メイドを雇ってハーレムを作ろうと企む。

メイドとしてまず雇われたのは、
たまたま屋敷を訪れた家出中の姉妹沢渡いずみみつき
いずみは義貴の屋敷の壷を壊したため、
借金のカタとして働かされることになってしまったのだ。
みつきも「面白そう」という理由で義貴の屋敷に住むことにする。

さらにいずみを慕う少女倉内安奈も勝手に押しかけ、メイドとして働くことに。

メイドも順調に集まり、達成に向かうかと思われた義貴の野望。
しかしいずみはすぐキレて暴力を振るうし、みつきは腹黒だし、
安奈はいずみにしか興味が無い。

けっきょく義貴は3人に振り回される毎日を送るハメになってしまう。
 

百合的な見所
設定だけ見るとエロ漫画のようですが、
一般向けのドタバタギャグ漫画です。

安奈のいずみに対するラブラブぶりがすごいです。
安奈は義貴にはまったく興味はなく、
あくまでいずみと一緒にいたい一心でメイドとして働いています
(まともに仕事をしているところを殆ど見ませんが・・・)。

やりたい放題な性格で、いずみの迷惑もかえりみずいつもベタベタしています。
いずみに対するセクハラ度なら義貴を越えているような気が。
いつかオランダに行っていずみと結婚するのが夢らしいです。

なおアニメ版の声優は、
百合キャラを演じさせたら右に出る者がいない(?)植田佳奈さんだったりします。

ちなみに安奈は漫画雑誌「百合姉妹」「百合姫」の愛読者です。
本屋で百合姉妹を買っているシーンがあったりします。
アニメ版ではさすがに具体的な雑誌名は出ませんでしたが、
次回予告で安奈が「私の好きな百合雑誌が休刊しちゃったんです」みたいなことを言う一幕がありました
(当時、百合姉妹は休刊していました)。
 
あくまでギャグとしての百合担当キャラという感じなので、
恋愛感情の深い描写などはあまり期待できませんが、
安奈の傍若無人な百合キャラぶりは見ていて楽しめると思います。
   

安奈の暴走シーン集
安奈がいずみに抱きつく(そしてウザがられる)程度ならほとんど毎回あるのですが、
特に百合度が高いと想われる場面をリストアップしてみました。

◆倉内安奈の暴走シーン集
 
 

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これが私の御主人様 2

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これが私の御主人様 (3) ガンガンコミックス

これが私の御主人様 4 (4)  ガンガンコミックス

 

 

 

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