| あらすじ |
男なら誰もが見とれるほどの美少女、天使恵(あまつか めぐみ)。
しかし恵にはある秘密があった。
実はもともと男だったのだが、
幼い頃に魔法をかけられ女にされてしまったのだ。
きっかけは恵が幼い頃に拾った魔法の本。
その本に宿っていた悪魔に願いをかなえやると言われ、
恵は「男の中の男」にしてくれと頼んだ。
しかし意地悪な悪魔は嫌がらせで恵を「女の中の女」に変えてしまったのだ。
悪魔はさらに周囲の人間の記憶を操作し、
恵は最初から女だという記憶を皆に植え付けてしまう。
高校生になった現在、恵が男だったことを知っているのは恵本人と親友の花華院美木(はなかいん
みき)だけ。
恵は今でも男に戻ることを諦めてはいない。
恵は果たして男に戻る方法を見つけることができるのか。
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| みどころ |
恵は体は女なのですが、性格は男そのものですし、常に自分が本当は男であることを意識しています。
ただ美木は恵のことが大好きで、恵もまた美木のことを大切に思っています。
このあたりを百合と思えれば百合作品として楽しめると思います。
恵は少なくとも見た目は女なので、二人が仲良くしているところはビジュアル的には百合です。
ただ、恵に好意を持つ男性キャラたちとラブコメっぽい展開になることが多く(百合よりむしろそっちがメインっぽいです)、
百合だけを目当てで見るのは疲れるかもしれません。
また、バトル漫画的な展開になることも多く、長期間に渡って敵とひたすら戦うだけの展開になったりもします。
全20巻もありますし、百合目当てだけでは最後まで読むのはつらそうです。
でも最後の最後に・・・
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| 最後のオチ |
ストーリー終盤、これまでのお話を根底から覆す事実が明らかになります。
実は恵は最初から女だったのです。
もともと男だったという記憶自体が、悪魔によって植え付けられた偽の記憶でした。
真相はこうです。
幼い少女恵は、もっと強くなって大切な親友である美木を守りたいと思っていた。
でも強くなるためには、女の子よりも男の子のほうがいい。
だから魔法の本の悪魔に自分を男にしてくれと頼んだ。
悪魔は恵の願いをかなえてあげたかったが、残念ながら悪魔にはそこまで強い力は無く性別を転換させる魔法は使えない。
せめてものかわりとして、恵に「もともと男だったけど、女にされてしまった」という記憶を植え付けた。
・・・というわけです。
恵の美木を守りたいという強い思いがすべてのきっかけだったわけですね。
同性の親友に対してここまで強い思いを抱いたのは、百合と言って良いと思います。
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