| あらすじ |
ナオコさんは、地球を総百合化するために百合星からやって来た宇宙人。
女の子(特に幼女)が大好きなナオコさんは
周囲の迷惑もかえりみず、怪しいハイテクアイテムで今日も騒動を起こす。
| みどころ |
百合星からやってきた宇宙人・ナオコサンが巻き起こす騒動を描いたナンセンスコメディ。
ナオコサンが居候している家の少女・みすずや、その弟・涼太、
みすずの親友・柊ちゃん(ひいちゃん)等が主な登場人物。
絵は可愛らしいですが、
全体的に濃いパロディや下ネタが多く、もはや百合よりもそちらがメインです。
また、ナオコさんが持ってくるメカの作画が毎回妙に凝っているのもみどころ。
| 主な登場人物&百合ポイント |
ナオコサン
百合星からやって来たというだけあり、
ナオコサンは百合(植物のユリではなくちゃんとガールズラブのほうです)が
大好きで、地球のあらゆるものを百合で染め上げようとしています。
ただ、興味の対象は非常に限られていて、
女の子の中でも幼女に大きな関心を抱いています。
というか、いつも幼女を追いかけてばかりいて、
どこからともなく大勢の幼女を連れてきます。
どうやらお金で「プロの幼女」(なんだそれは…)を雇っているらしいです。
こんな風に書くとなんだか危ない人のようですが、
本当にちょっと危ない人だと思います。
みすず
ナオコサンが居候している家の長女・みすずは、
作中で唯一と言ってもいいほどの常識人で、
いつもナオコサンの奇行に振り回されています。
作中はつっこみもほとんどみすずが担当しています。
奈緒子という実姉がいるようですが、
現在音信不通状態のようです。
ナオコサンは奈緒子とは別人のようですが、
何らかの関連性をにおわせるような描写もあり、
そのあたりの事情がいつ明らかになるのか気になるところではあります。
みすずがなんだかんだいってナオコサンになついているのは、
どこかに姉の面影を見ているからかもしれません。
柊ちゃん(ひいちゃん)
みすずの親友の女の子"柊ちゃん"は、普段は比較的常識人なのですが、
流され易い性格で、気が付くとナオコサンのペースに同調しています。
また、みすずのことがとにかく大好きで、
みすずのことになると奇天烈な行動に出ることがあります。
みすずと遊ぶ約束をすると
「みすずちゃんと遊ぶ日記」という専用ブログを立ち上げて日に20回更新し、
みすずがその約束をある事情によって破ってしまった時は、
なんと精神崩壊してしまいました。
この時は自作のみすず人形にひたすら語りかけていてちょっと怖かったです。
また、たまにみすずと自分がエッチなことをするところを妄想したり、
「みすずちゃんになら(股間を)まさぐられてもいい」という
ちょっとアレな発言をしたこともあります。
みすずのことを明確に恋愛対象として意識しているようです。
もっとも、みすずのほうはあくまで親友だと思っているようですが・・・。
ヤオイ星人
ナオコサンのライバルとして、
百合星人とは逆に地球総BL化をたくらむヤオイ星人というのがいます
(もっとも、ヤオイ星人のほうが一方的にライバル視しているだけで、
ナオコサンは気にもとめていませんが・・・・)。
地道にバイトしながら地球人にBL本を配ったり同人誌を描いたりして
BLを広めようとしているなんだか泣けるキャラですが、
毎回ナオコサンによって理不尽な目に遭わされる可哀想な人でもあります。
ちなみに名前はアヤコサンというようです。
毎回ナオコサンによって理不尽な目に遭わされる可哀想なキャラですが、
もともとちょっと寂しがりやらしく、
だんだんナオコサンと会うのを楽しみにしているような描写が増えてきます。
ナオコサン達が遊びに来るのを待って勝手に盛り上がっていたり、
誰も頼んでないのにナオコサン達のピンチに駆けつけたり、
ヤオイ星人のくせに百合化してきているような・・・。
その他
コミック2巻に、みすずのクラスメイトの女の子が
憧れの上級生(女)と恋人になるために相談しに来る話が載っています。
みすず達だけならともかくナオコさんにも相談したせいで
案の定とんでもない展開になってしまいますが、
一応百合っぽいエピソードだと思います。
| 主題歌&挿入歌 |
コミックの初回限定版には、毎回テーマ曲等が収録されたCDが付属しています。
いずれもMOSAIC.WAVというユニットによるものです。
主題歌「百合星人ナオコサン」
第1巻の付属CDに収録。
「♪ゆりゆりゆり ゆりゆりりり〜 ゆりはいいね いいよね〜(もぴゅーん)」
という歌いだしで始まるちょっぴり電波な曲です。
「♪どんなに世間が厳しくたって アタマの中までは検閲できません」
という部分にある種の潔さを感じます。
挿入歌「百合星式おゆうぎうた」
「♪悪と戦うハイパーようじょ 頭脳明晰天才ようじょ (…中略…)
空をかけるようじょ 海をはしるようじょ〜」
・・・という調子でひたすら幼女幼女と歌い上げる困った曲です。
おゆうぎうたというだけあってメロディ"だけ"はほのぼのしていますが・・・
第2期シーズン主題歌
「NAOKO-THUNDER VERNIER II 〜幼女期の終わり〜」
コミック第2巻の付属CDに収録。
何かから現実逃避しているような駄目駄目な歌詞と、
昔のシューティングゲームを彷彿とさせるピコピコしたノリが印象的。
LOLI CLOCK
こちらもコミック第2巻の付属CDに収録。
ナオコサンに雇われた「プロ幼女」達が、
踊りながら時刻を教えてくれるPC用アプリケーションです。
1秒ごとにカウント音が鳴るのでうるさいし(一応音は消せますが)、
常に手前に表示させないと時刻が見れない(結構大きいので邪魔)など、
時計としての実用性はほとんどありませんが、
キャラクターの動きは結構凝っているのでネタとしては面白いです。
何種類あるのかわからないくらい種類豊富な、ナオコサンの一言コメント機能もみどころ。

