小百合さんの妹は天使

あらすじ

両親の離婚の日以来、自分は誰からも愛されないと思い込むようになった小百合。
ひたすら地味に生きていた彼女は、ある日妹の美琴と13年ぶりに再会する。

両親の離婚以来の再会となる美琴は今では高校生。
すっかり美少女となっており、そしてなぜか羽根とわっかのある「天使」になっていた。

「おねえちゃんとコイビトになるためにやってきた」と語る美琴に小百合は戸惑うものの、 放っておくわけにもいかず、2人はしばらく一緒に暮らすことに・・・。



みどころ

誰からも愛されない(と思い込んでいる)主人公と、
そんな彼女とコイビトになりたがる超シスコンな妹のお話。
美琴が「天使」になっている理由など、謎も多い作品です。

おねえちゃんと〇○〇〇

最大のみどころは、やはり美琴の小百合大好きっぷり。
そもそも小百合に会いに来た理由が「コイビトになるため」で、
同居してからも基本的にその目的のために行動しています。
ふいにキスをしては小百合を照れさせています。

さらに第2巻では「私、おねえちゃんとセックスしたい」と言いだします。
言い間違いとか言葉のアヤとかではなく本気です。
どこまで行ってしまうのでしょうか。

そんな調子の美琴に対して、小百合は頑張って平静を保ちつつ、なんとかなだめています。
でも思わずドキドキしてしまっている自分に気づくことも・・・?
今後の進展に期待です。


男鹿くん × 姫子?

小百合が働いている花屋さんのアルバイト、男鹿くん。
れっきとした女の子なのですが、王子様系の中性的なルックスからよく男子と間違われています。
小百合も最初は男だと思っていました。

第2巻では、男鹿くんを男だと思って一目惚れしてしまう女の子・姫子が登場。
姫子は途中で男鹿くんが女だと知るものの、周囲に見栄を張るためそのまま恋人同士のふりをするプレイを要求してきます。

最初はあくまで「フリ」だったのですが、お互いになんだかドキドキしてきて・・・?



最終更新:2015/7/01

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