ストライクウィッチーズ2

 あらすじ

第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」の活躍により、
ガリアを占領していたネウロイは消滅し、世界に一時の平和が訪れた。

しかし、突如ヨーロッパに巨大なネウロイの巣が出現し、
人類は再びネウロイの脅威に晒される。

故郷の扶桑皇国に戻り平和な暮らしを送っていた芳佳は、
ネウロイの再来と仲間達の危機を知り、再びウィッチとして空へ飛び立つ。

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 作品概要

「ストライクウィッチーズ」 の続編。

前作の作風を忠実に踏襲しており、
ウィッチ達の友情や成長、ネウロイとの激しい空中戦、
そしてパンツじゃないから恥ずかしくない例の服装まで、
前作の魅力を損なわず、さらに発展させています。

ストーリー的にも、
前作のエピソードをなぞったような展開が多いのが特徴で、
どこか見覚えのある懐かしいノリが味わえます。

2013年時点におけるTVシリーズ最新作ですが、
ストーリーはさらに劇場版へと続いています。

 百合ポイント

前作のウィッチ達は全員引き続き登場しているので、
前作にあった人間関係はそのまま踏襲され、さらに発展しています。

宮藤芳佳

まず主人公の芳佳ですが、相変わらず女の子の胸が大好きなようです。
よくリーネの胸をチラチラ見ているうえ、その他のウィッチの胸にも
よく偶然(を装って?)ぶつかったり触ったりとやりたい放題。

もちろんただのおっぱい好きというだけではなく、
親友のリーネとは今作でも強い絆で結ばれています。
毎回の細かいやりとりからも強い信頼関係が伝わってきますし、
リーネがピンチに陥った際には、芳佳が敵に対して
これまで見せたことがないほどの激しい怒りをぶつける場面も。

ちなみに、芳佳が女の子の胸が大好きなことは
リーネもとっくに気づいているらしく、
他のウィッチ達の胸に夢中になっている芳佳にリーネが半ば呆れている場面も。
おっぱい大好きなのはこの際しょうがないとしても、
芳佳も本命(?)の前では少し自重したほうがいいような気が・・・・。

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エイラ×サーニャ

前作でも仲の良さを見せ付けていたエイラとサーニャですが、
今作でも2人一緒に行動していることが非常に多いです。

サーニャは基本的に静かで無口なので、
エイラが一生懸命サーニャの気を引こうとしている描写が目立ちますが、
サーニャのほうも時々さりげなくエイラに視線を送るなど、2人の世界が確立されています。

特にみどころはこの2人が主役となっている第6話で、
2人が珍しく喧嘩するものの、
それを乗り越えてさらに絆を強くするストーリーが展開されます。

また、第7話ではエイラが諸事情により
眠っているサーニャのパンツを脱がせようとするのですが・・・。

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その他

その他のウィッチ達にも、
程度の差こそあれ女の子どうしの絆を描いたエピソードが用意されています。

美緒(坂本少佐)
今作では、残り少ない魔法力で無理をして戦っているという設定。
そんな自分の弱さをミーナの前でだけさらけ出しているのは、
2人の信頼関係のあらわれだと思います。
リーネ
芳佳の一番の親友ということで絡みが多いです。
よく芳佳に胸を触られている気がしますが、
時々リーネのほうから芳佳に胸を押し付けているように見える場面も。
ペリーヌ
相変わらず坂本少佐が大好きな模様。
今回は芳佳やリーネとの友情も深まります。
ミーナ
坂本少佐のことを誰よりも心配しています。
坂本少佐が決戦から無事帰還した際には感極まって涙ながらに抱きつく場面も。
ところで、もともと2人だけの時は「美緒」と呼んでいますが、
ときどきみんなの前でもそう呼んでしまうようです。
バルクホルン
妹の面影のある芳佳にラブな面は前作と比べると控えめ。
でも妹のためにいろいろしてあげたいシスコンな面は相変わらずで、
他キャラからそれを指摘される場面も。
ハルトマン
今回もマイペースを貫いておりあまり他のウィッチと深く絡みませんが、
バルクホルンの妹のために一肌脱いであげる場面もあるなど、
付き合いの長いバルクホルンとはなんだかんだで信頼しあっているようです。
また、ゲストキャラのマルセイユとはライバルのようでいてわりと仲良し。
ルッキーニ
普段はシャーリーになついている以外にはあまり百合っぽい部分はありませんが、
第5話ではマリアという女の子と仲良くなり、最終的にはキスされます。
シャーリー
ルッキーニと仲が良いのが印象的ですが、
バルクホルンとも「喧嘩するほど仲が良い」関係で、
そのあたりは第4話でクローズアップされます。
 各話のストーリーとみどころ

各話のあらすじと百合的みどころを紹介していきます。

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