第1話「魔法少女」 |
あらすじ
強い魔力を持つ少女・宮藤芳佳は、
扶桑皇国でごく普通の女の子としての生活を送っていた。
そんなある日、海軍の坂本美緒少佐が現われ、
芳佳に対ネウロイのトップエース部隊「ストライクウィッチーズ」に
参加するように要請する。
戦争が嫌いな芳佳は一度は誘いを断るが、
死んだはずの父からの手紙がブリタニアから届いたのをきっかけに、
坂本少佐とともにウィッチーズの本拠地であるブリタニアに同行することを決意する。
百合ポイント
まだ一話目なのでキャラが出揃っていませんし、
まだ百合要素というほどのものはありません。
強いて言うなら、親友のみっちゃんを助けるために
一生懸命になる芳佳が百合っぽかったかも・・・。
このみっちゃんというキャラもこの回と最終回にしか出てきませんが。
第2話 「私にできること」 |
あらすじ
ブリタニアへと向かう洋上で、芳佳達の乗った艦はネウロイの襲撃を受ける。
坂本少佐がネウロイの迎撃にあたる一方、ただ震えるばかりの芳佳だったが、
自分にできることをする決心を固め、
ストライカーユニットを装備してネウロイに立ち向かう。
百合ポイント
坂本少佐が芳佳のことを随分と気にかけているのが百合っぽいかもしれません。
いつでも私の声が聴けるように、と通信機を貸してくれたりします。
ウィッチーズの一人で坂本少佐大好きなペリーヌが
本格的に登場するのもこの回からです。
今回はどさくさに紛れて坂本少佐に抱きつこうと画策しますが、
坂本少佐がすでに芳佳を抱きかかえているのをみてショックを受けます。
第3話 「一人じゃないから」 |
あらすじ
ブリタニアに到着した芳佳は、ウィッチになる決心を固め、正式に入隊をする。
同い歳のリネットがとりあえず面倒を見てくれることになるが、
気弱なリネットは何事にも自信がない様子。
百合ポイント
芳佳とリネットの友情エピソードです。
この回で仲良くなって、この後一番の親友になります。
あと、芳佳が他の女の子の胸に妙に興味津々で、
特にリネットの胸をじっと見ている場面があります。
この後にも度々こういうことをしていますし、
もしかしたらそういう趣味なのかも・・・。
あとペリーヌが相変わらず坂本少佐大好きで、
ただ気に入られたい一心で自発的に少佐の訓練を受けています。
第4話 「ありがとう」 |
あらすじ
芳佳は、先輩のバルクホルン大尉になぜか
冷たい態度を取られていることに気づき、不思議に思う。
実は、芳佳にはどこかバルクホルンの妹の面影があり、
ある悲しい過去をバルクホルンに思い出させてしまうようだった・・・。
百合ポイント
バルクホルンが妹(意識不明ですが生きてます)を
大切に思っているのが百合っぽいと思います。
妹を守れなかったことで自分を責めて、
人が変ったように死に急ぐような
戦い方をするようになってしまったくらいですから、
かなり大切な存在だったのでしょう。
あと、そういう無茶をするバルクホルンを
泣いてたしなめるミーナも百合っぽかったかも。
それと今回もペリーヌは相変わらずで、
芳佳が坂本少佐に目をかけられていることに嫉妬全開。
坂本少佐を物陰からじっと見ている場面もあり、
なんかストーカーめいてきました。
ただ、戦闘中に芳佳にちょっとした借りができ、
その後顔を赤らめながらも芳佳にお礼を言ったりもしています。
第5話 「はやい・おっきい・やわらかい」 |
あらすじ
元バイク乗りでスピード狂のシャーリーは、
ストライカーユニットに独自の改造を加えて速さの限界に挑んでいる。
ウィッチーズの海上訓練が行われている中、
ネウロイの接近を確認したシャーリーは、
自分仕様の高速型ストライカーユニットで迎撃に向かうが・・・。
百合ポイント
今回の芳佳は何か変です。
オープニングからかなり飛ばしていて、
リネットととても人にはいえないような行為をしてしまう夢を見ています。
どんな夢だったのかはわかりませんがかなり恥ずかしい内容だった模様。
その後もリーネの胸を見て一人興奮したり、
思わず触ろうとしてしまったり・・・。
また、最後は気を失っているシャーリーの胸を
直に揉んでご満悦な表情をしています。
第6話 「いっしょだよ」 |
あらすじ
サーニャは夜間偵察中、基地の近くにネウロイの存在を確認する。
その日以降、ウィッチーズは夜間の哨戒をすることになり、
サーニャ、芳佳、そして本人の希望によりエイラがその任務にあたることになる。
百合ポイント
親友(あるいはそれ以上?)どうしな、
サーニャとエイラのさりげないやりとりが百合っぽいです。
特にエイラは、自分以外の人間がサーニャと仲良くなることに
嫉妬しているように見えます。
そもそも今回の夜間哨戒任務はサーニャと芳佳だけが命令されていたので、
エイラが無理矢理入ってきたのは嫉妬としか思えません
(公式サイトの予告でも「嫉妬したエイラが乱入」と紹介されているくらいです)。
その後も、芳佳がちょっとサーニャと仲良くなるたびに
エイラも混じってきて自分もサーニャとくっつこうとするのが可愛いです。
連日に渡る夜間の任務ということで、
全員の生活ペースを合わせる必要があるのか、
しばらく3人いっしょの部屋で暮らすという展開も百合的に良い感じでした。
なお芳佳は今回もセクハラモードが入っています。
サウナの場面でサーニャの体をじっと見て、
エイラから「サーニャをそんな目で見るな」と怒られてしまいます。
そういうエイラもサーニャの裸を見ながら
芳佳と一緒にドキドキしてしまっているのですが・・・。