あらすじ |
ジュエルシードをめぐる事件から数ヶ月。
故郷の町に戻ったなのはは、平和な毎日を過ごしていた。
かつてライバルだったフェイトとは今ではすっかり親友となり、
定期的に連絡を取り合う仲だ。
一方その頃次元世界では、
魔導師が襲撃され魔力を奪われるという事件が頻発していた。
事件の影にあるのは、魔導師の魔力を食べて成長するというロストロギア「闇の書」。
そしてある日、なのはも謎の魔導師達の襲撃を受ける。
なのはは、再び集ったかつての仲間達とともに、
闇の書を巡る事件に立ち向かっていく。
みどころ |
「魔法少女リリカルなのは」の続編です。
前作の続きということで、フェイトとは最初から仲良しです。
2人の親密さは相当に強調されており、いつも一緒にいる印象です。
フェイトがなのはの近所に引っ越してきたり、
一緒の小学校に通ったりする展開もあります。
また、なのは達の当面の敵である「闇の書」の一味も非常に百合っぽいです。
「闇の書」の主である少女はやて、
そしてそれを守護する女騎士たちがかなり強い絆で結ばれています。
一緒のベッドで寝たり、一緒のお風呂に入ったりもしているほどです。
彼女達は戦闘だけでなく日常描写などもかなり丁寧に描かれており、
敵側であるにも関わらず、
なのは・フェイトに続く第3の主役とも言える扱いを受けています。
なお、はやては続編の「Strikers」にも守護騎士達とともに登場し、
なのはチームの頼れるリーダー的存在になっています。
今ではすっかり、なのはシリーズの主人公の一人です。
各話のストーリーとみどころ |
サウンドステージ |
前作に引き続き、「サウンドステージ」と呼ばれるドラマCDがリリースされています。
全3巻あり、いずれもアニメのストーリーの合間を補完するようなエピソードです。
各巻の簡単な内容とみどころを紹介してみます。