今日のひとこと

目次

登場人物紹介
名台詞集
今週の剣城さん
要と天音のテニス対決(第22話より)
ドラマCD スピカ編「お姉さまと身体検査」

登場人物紹介

剣城要

アストラエアの丘にある3つの学園の1つ・スピカの副生徒会長。
3校の代表である「エトワール」の座を狙っており、
次期エトワールの最有力候補である天音(あまね)を陥れるべく今日も暗躍している。

・・・はずなのだが、天音の想い人である光莉を
珍妙な口説き文句とともにレイ○しようとする姿ばかりが印象に残る。
一応補足しておくと、エトワールは2人制なので
敵対候補とパートナーとの仲を引き裂くのは全くの無意味ではない。はず。

鬼屋敷桃実

スピカの生徒会書記。
要とは肉体関係があり、
要とともに視聴者に見たくもないサービスシーンを提供してくれる。

要が光莉をレ○プするのを手伝うのが主な仕事。
コードネームは蜜蜂。


此花光莉(このはな ひかり)

スピカ編のヒロインといも言える存在で、
天音の想い人だったために要に度々○イプされそうになるかわいそうな娘。

親友の夜々や下級生の蕾からも狙われているフシがあり、
常に貞操の危機に晒されていると言っても過言ではない。
と思ったら本当に夜々に襲われた。でも許してあげた。良い娘。

鳳天音(おおとり あまね)

スピカのスターで憧れの的。典型的な王子様キャラ。
初めて会ったときから光莉と惹かれ合っている。

光莉の貞操の危機を本能で察知し、愛馬とともに助けに現われる。

名台詞集

まずは第7話。光莉をレイ○現場におびき出すための手紙を桃実に託す要。

「桃実には、蜜蜂になってもらおうかな。」
「蜜蜂?」
「花に花粉を届けるのは、蜜蜂の役目だからね。」
「いいわよ。どこにでも飛んでいくわ。
でもね、蜜蜂は花粉を届けた見返りに蜜をもらえるのよ」
「蜜なんて、好きなだけ飲ませてあげるさ。」

まんまとやってきた光莉を、さっそく口説き始める要。

イカロスを知っているかい?」
「え?」
「イカロスは太陽に近づきすぎて落ちてしまった。君も天音という太陽には近づけない。」
「・・・」
「悲しむことはないよ。私も太陽だ。
ほら君は、私という太陽になら触れることができる。
さあ、私に触れてごらん。愛してるよ、光莉・・・」

逃げようとする光莉を無理矢理・・・

「輝く太陽、青き空、緑の風がそよぐ。
愛し合う二人を、自然も祝福してくれているよ・・・。
もっとゆっくり、愛をはぐくみたかったが・・・仕方ない。
でも心配しなくていい。私の愛は素晴らしいもだから。
すぐに忘れることができるさ。天音のことなど・・・」

続いて第13話。
天音とのデートに出かけようとする光莉を部屋に連れ込んで・・・



「言っただろう、光莉に話があるって。」
「話?」

例えば地球温暖化だ。CO2排出量増加による地球温暖化は常識だね?」
「常識?」
「そう、常識だ。いや、常識だと多くの人々が思っている。
だが、実はCO2が地球温暖化の原因だという証拠は無いんだよ。
そもそも地球温暖化という現象は仮説に過ぎない・・・そう主張する人も少なくない。
ふっ、どうも私は口下手で困るよ。つまり常識を疑えということだ。」
「常識を・・・?」

「そう、君の中の常識。要は危険だ・・・美しいが。要は危険だ・・・素敵だが。
その『危険だ』の部分を疑うんだ。よく見てごらん。
考えてごらん。私は美しくて素敵だ。だが、危険かい?」
「いや・・・離してください!」
「離せないな。なぜなら・・・月がとっても綺麗だから。」
「え?」

「ふふ・・・夏目漱石は天才だ。彼はある英文をそんな風に翻訳したんだよ。
"I Love You"・・・わかるよね?」
「どうして・・・?」
「私に夢中になるがいい。そうすれば天音のことなど忘れるさ」

今週の剣城さん

第15話

3校合同の演劇祭が近づいている。
スピカの生徒会長は天音を主役にして売り出す気満々で、要と桃実はそれが面白くない。

その後実際に発表された配役では、天音は主役ではないものの重要な役になっていた。
さらには、なぜか要と桃実にも役が。

その夜、もはや恒例のお風呂での作戦会議。

要「会長のあの顔見ただろう?」
桃「いい気味だわ。天音を主役にしてエトワール選の足がかりにしようと思ったんでしょうけどね。」
要「だが我々3人の中で、天音の役が一番おいしい役だ」
桃「最後まで無事演じきることができれば、の話だけどね」
要「そう、舞台は生き物。何が起こるかわからないからね・・・。」


第16話

劇の本番前日のリハーサル。要と桃実は主役でもないのにやたら態度が大きい。

 「私このお茶嫌いなの。ミルクティーに替えてくれる?」

調子に乗りすぎて会長に怒られました。

そして本番当日。

前回の
「最後まで無事演じきることができれば、の話だけどね」
「そう、舞台は生き物。何が起こるかわからないからね」
という意味深なやりとりから猛烈に嫌な予感がする。いったいどんな危険な罠が・・・!?

  天音の靴に細工してずっこけさせる作戦だった。  
   (・・・どや!)

第22話

もはやお約束の口説きシーン。

赤頭巾ちゃんは、狼に食べられる運命にあるんだよ。
もういい加減、天音じゃなくて私を選んでくれないか」

しかしあっさり拒否される。

「あなたは卑怯です。エトワール選のためか何か知りませんけど、
天音先輩に勝ちたいなら、もっと堂々と戦えばいいじゃないですか」

この言葉を聞いて今更ショックを受ける要。ここで要のモノローグ。

「光莉の言葉は、冬の冷たい風に凍りつき、
1000の刃
となって私の心に突き刺さった。

痛い。胸が痛い。 正々堂々と…か。」

次の日、要は天音に勝負を申し込む。
勝負の内容はテニス。

テニス対決の模様はこちら

第24話

落馬により記憶喪失になった天音を心配する要の姿が。

第25話

天音と光莉が寮に帰ってこない。
外で帰りを待つ夜々と会長のために毛布を持って来る要。そのまま一緒に天音を待つことにする。



要は翌朝天音が無事帰ってきたのを確認し、一人でひっそりと寮に戻る。
そこには桃実が待っていた。

  「これで私も、ようやく天音のことを吹っ切ることができる。
 やっと自分の道を歩いていけそうだ。やり直してくれるな、桃実。」
 果たして、桃実の答えは・・・?

第26話(最終話)

台詞こそないものの何度か登場しており、2人が無事に仲直りできたことが伺える。

エトワール選の前、会長とともに光莉を呼びに来る要と桃実。
エンディングにも登場。
仲直りできたようでよかったですね。
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