第3話「縞の舞/乙女の迷宮」

あらすじ
ガルデローベに連れ戻されたアリカは、
マシロを探しに行くこともできず、モヤモヤした日々を送っている。
一度は喧嘩したものの、アリカはやはりマシロのことが心配なのであった。


一方、ナオはニナを連れ、アルタイの古代遺跡にやって来ていた。
この遺跡は、ナギの言葉によれば一連の事件と関係があるらしい。
そのためナオはナツキから調査を依頼されていたのだ。
この遺跡にはセルゲイも訪れたことがあるらしい。
ニナの持つセルゲイの当時の日記を頼りに、2人は遺跡の奥へと進んでいく。
そして2人は、巨大な繭のような物と無数の本のある間に辿り付く。
そして本の山の中には、「ワダツミの書」という不思議な本もあった。

その時、真祖フミの姿をした敵が現われ、2人に襲い掛かる。
おそらく、シズルやハルカを石化させたのと同じ奴だ。
ナオはマテリアライズし、乙HiMEの力を失っているニナの分まで奮戦する。
しかし、ナオもまた、シズル達と同じように石にされてしまうのだった。

戦う力を持たないニナはピンチに陥る。
しかしその時、ニナがさっき見つけたワダツミの書が光り出し、
ニナの体をどこかへ転送するのだった。


その頃、マシロは黒い谷にいた。
どうやら谷周辺がまるごとどこかの海上に飛ばされたらしく、
今の黒い谷は海の真ん中に浮かぶ孤島のようになっていた。
マシロはヴィントへの帰還を焦るが、その方法は未だに見つからず、
気長に機会を待つ日々を送っている。

そんなある時。
マシロが湖で釣りをしていたところ、
湖の底から突然宮殿のような建物が出現する。
中に入って調べて見ると、そこにはニナが倒れていた。
 
みどころ
クライマックスに向け、謎が少しずつ解明されている感じです。
古代遺跡が「舞-HiME」の風華学園に似ていたり、
シリーズを通して見ている人ならいろいろ想像をかきたてられる内容になっています。

アリカとマシロはまだ再会してはいませんが、
それぞれ、お互いを心配するようなそぶりを見せています。
次に会った時はちゃんと仲直りできそうですね。

また、乙HiME達がお風呂に入っているシーンがあるのですが、
お酒に酔ったアインが女の子達にセクハラしまくっています。
百合っぽいといえば百合っぽいかもしれません・・・。

余談ですが、このシーンではキャラクターの乳首が描かれています。
舞-HiME時代からサービスシーンの多いシリーズではありますが、
乳首がハッキリ描かれたのはひょっとしてシリーズ初?

 

 

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